たかの友梨のキャビテーション効果について語るブログ

エステ業界を牽引してきたたかの友梨ビューティークリニックにもキャビテーションに特化したコースがあります。「TAKANO式キャビボディコース」です。上半身(ウエスト、お腹、ヒップ、二の腕)か下半身(ウエスト、ヒップ、太もも、ふくらはぎ)の4箇所を集中ケアしてくれる50分のコース

脂肪吸引が問題視されている点とは

最も手っ取り早く痩せることができる方法としては、脂肪吸引手術に勝るものはないでしょう。現在、医療機器の進化と医療技術の進歩に伴い、脂肪吸引手術の安全性を謳っている美容外科が増加しています。ですが果たして、脂肪吸引手術とは本当に安全性の高い手術であるといえるのでしょうか?
その答えはNOです。
というのは、脂肪吸引手術を受け、美しく変身した方が存在する一方で、脂肪の取り残しやしこりが残る可能性があり、再手術が必要となる可能性があるということ、さらに脂肪吸引手術の際に傷つけられた筋肉組織の不具合が生じるなど、まだまだ問題視されている点が数多く存在しているからです。
そしてもうひとつ。脂肪吸引手術を検討中の方にとっては少々恐ろしい話かもしれませんが、手術を行えるのは、美容に特化した医師であるとは限らないということ。美容外科で行っている施術や手術は、医師免許取得者であれば、誰でも行うことができます。つまり、そこにはセンスの良し悪しなど、身体のデザインをきちんと考える能力は問われないという問題点があるということです。
また、脂肪を吸引するのはカニューレ(脂肪吸引器)という医療機器ですが、それを扱うのは医師であり、医師の熟練度によっては、万が一の事故発生も十分に考えられるということですね。
また、近年では「痛みのない脂肪吸引」という謳い文句で行われている脂肪吸引手術もありますが、痛みがない手術は存在しません。痛みがないというのであれば、それは手術中の麻酔が効いている状態のみでしょう。
脂肪吸引手術は、一瞬で脂肪とオサラバできるというメリットを持っていますが、一方で非常に危険な手術であるということも知っておきましょう。